記録計測事業部
ランナーのタイムを計測する業務。練習を重ねてきたランナーが目標を達成できた姿を、間近に見れる仕事です。
<タイムの自動計測システムについて>
参加者のゼッケンや靴紐には、ICチップが付いています。そしてコースの各所に、アンテナを設置。参加者が通過すると、タイムが自動で計測される仕組みです。
<主な業務内容>
▼お客様との打ち合わせ
営業に同行し、開催時期、参加者数、予算などをお客様からヒアリング。既に開催されているマラソン大会の場合、事前に資料をもらってコースを把握します。大会本番の約2ヶ月前から、合計5回ほど実施。入念に状況を把握しましょう。
▼参加者情報の入力
参加者データを専用システムに入れ、リストを作成。リスト上のデータと計測用ICチップを紐づけます。タイムを正確に測るため、名前・性別・年齢・参加経験などが間違っていないか目視でチェックしましょう。
▼大会当日
出張で全国各地のマラソン大会の現場へ。ハイエースにアンテナ機材を積み、3~4名で現地に向かいます。前日から現場に入り、機材をセッティング。正しく計測されているか、センサーが作動しているか入念にテストしましょう。準備段階でどれだけ慎重になれるかが、本番に影響してきます。
※1年間で15~20ほどの大会を担当します。
※10月~2月の繁忙期は、ほぼ毎週出張となります。
※大会の企画・運営業務などに携わることも可能です。